2001年10月13日。バイクショップ トレジャーは、現在の店舗向かいにある実家の玄関先から始まりました。
半年後、実家の横に建てたのは、約8坪の小さなスレート小屋。費用はおよそ50万円ほど。雨風をしのげて、明るい電気がある。それだけで十分でした。
朝8時から夜24時まで。ただひたすらバイクと向き合う毎日。決して恵まれた環境ではありませんでしたが、その時間が、今のトレジャーの原点になっています。
「TREASURE」という名前には、“ここに宝物がある”とか、“掘り出し物が見つかる”といった意味を込めたわけではありません。
私たちが考えているのは、バイクは、それぞれの人にとって“宝物リストに入る存在”だということ。一台のバイクが、人生の時間を豊かにし、記憶として積み重なっていく。
だからこそ私たちは、ただバイクを扱うのではなく、“誰かの宝物になる一台”として向き合っています。トレジャーは、これからも変わらず、一台一台にその想いを込めていきます。